白糸の滝は、富士山の湧水が絶壁から絹糸のように流れ落ちる名瀑です。

静岡県富士宮市にある白糸の滝は、高さ約20m・幅150〜200mの湾曲した岩壁から数百条の水が一斉に流れ落ちる姿が特徴です。富士山の雪解け水が地下から湧き出し、白い糸のように繊細に広がる様子からその名が付けられました。国の名勝・天然記念物に指定され、日本の滝百選にも選ばれています。滝壺近くでは水のアーチに包まれる幻想的な景観が広がり、古くから富士講の修行や巡礼の場としても知られています。

 

お鬢水(おびんみず)は、白糸の滝の上部に湧き出す清らかな水で、源頼朝ゆかりの伝説を持つ名所です。

白糸の滝のすぐ上にある溶岩の窪地から湧き出す「お鬢水」は、透明度の高い水面が鏡のように輝くことで知られています。1193年、源頼朝が富士裾野で巻狩りを行った際、この水面に顔を映して鬢(耳際の髪)の乱れを整えたと伝えられ、そこから「お鬢水」と呼ばれるようになりました。

 

白糸の滝周辺では「お鬢水」や近くの湧水池に、晴れた日や風のない時に富士山が鏡のように映り込みます。その姿がまるで逆さに立つ富士山のように見えるため「逆さ富士」と呼ばれています。特に水面が澄んで静かな朝方や冬の空気が澄んだ季節には、実際の富士山と水面の富士が重なり合い、幻想的で美しい光景を楽しむことができます。

 

音止めの滝(おとどめのたき)は、豪快な水音と伝説で知られる富士宮市の名瀑です。

静岡県富士宮市にある音止めの滝は、芝川本流にかかる落差約25m・幅約5mの滝で、すぐ近くの白糸の滝とともに「日本の滝百選」に選ばれています 。白糸の滝が繊細で女性的な美しさを持つのに対し、音止めの滝は力強く雄々しい水流が特徴で、轟音を響かせながら流れ落ちる姿は迫力満点です。

 

 

音止めの滝(おとどめのたき)は、白糸の滝のすぐ近くにある豪快な滝で、伝説と迫力ある水音で知られています。

芝川本流にかかるこの滝は、落差約25m・幅約5m。白糸の滝が繊細で女性的な美しさを持つのに対し、音止めの滝は轟音を響かせながら力強く流れ落ちる姿が特徴です。名前の由来は、源頼朝の富士巻狩りの際、曾我兄弟が父の仇討ちを密議していたところ滝の音が邪魔になり、神に祈ると一時的に音が止んだという伝説から来ています。

店舗情報
店舗名:白糸ノ滝
住所:静岡県富士宮市上井出271-1
電話番号:0544-27-5240
代表者:
お問い合わせ:k2315173@ssu.ac.jp